2010年 09月 24日
かめさんの収穫祭
それから1年半、自分の生活の大半を占めてきた仕事、組織、人間関係の呪縛から解き離たれて、自由なひとりの個人として、自分とはどういう人間か、自分の良いところは何か、これからの人生、自分は他人のために何ができて、何をすべきかなど、動きながら少しずつ考えてきた。
長年、仕事として青少年の育成に関わってきたが、改めて、カウンセリングや心理の勉強をしながら、今関わる知的障害のある人たち、不登校の子どもたちに対して、あるがままに“ただ受け止める”ことの本当の意味、大切さが少しわかってきたような気がする。
そして今、新しい出会いを楽しみ、出会った人々から多くのことを学び、刺激を受けることに心地よさを感じている自分がいる。
まだ、これからの道は暗中模索だが、今は求められることに積極的に関わりながら、いろいろな経験と知恵を積み重ね、ある意味わがままに、そして自然体で生きていければと考えている。
by relation-share
| 2010-09-24 17:00
| 収穫祭2010