2009年 10月 10日
rinさんの収穫祭
素敵な企画、ありがとうございます。
先日環境ボランティアのメンバーで
「ごみ・リサイクル施設の見学ツアー」を企画、いってきました。
日本は国土が狭いため、ごみを埋める場所がないので焼却炉がダントツ多い国です。
最終処分場の残余年数は、短いところで10年をきるところも。
今の処分場がいっぱいになってしまったら、糞づまり状態。
ごみは行き場を失い、街に氾濫してしまいます・・・
現場では最終処分場の延命のため、さまざまな努力をしてくださっています。
ただ捨てていたごみも、資源になるものを別の原料として再利用すれば、資源の節約とごみ減量で一石二鳥!
でも、その事実を知らない人がほとんどで、
私たちの暮らしの中で、なお大量消費・大量廃棄が続けば、ごみは増えてしまいます・・・
ずーっと先の将来の話ではなく、もうすぐそこに問題は迫っています。
それをより多くの人にお伝えしていく、
それが私が美しい地球や自然を未来の子供たちに残していくための自分にできること、使命なんだと、改めて実感するきっかけをもらいました。
微力ではありますが、絵本「ハチドリのひとしずく」のように、一人でも多くの方にお伝えして、
大きな力に変えていけるようがんばっていきたいと思います☆
by relation-share
| 2009-10-10 11:24
| 収穫祭2009